Nature 7 of Spelt with Camera

Nature:自然

自然はその姿を、見る人の生きてきた背景に応じて写し出してくれる。
と言うより、人は自然に対し、自分の選択してきた人生のあり方を投射したがるものだと言えるのではないか。
言い換えれば、人は自分の見たいものしか見えない のではないか。

脇田温泉/福岡県宮若市

宮若市は、若宮町と宮田町が平成18年2月11日に合併してできた。
明治20年頃は吉川村であった。
脇田温泉は吉川村にあって奈良時代から湯が出ていたという。
線質はアルカリ単純泉であって温度は低く、冷泉に近い28度程度である。

ここに古くから温泉宿があり、犬鳴川を挟んで現在は6軒営業している。
私は犬鳴川に来るとこの温泉街を通るが、撮影に通い始めて20年、
ずいぶん佇まいが変わった。

今日は秋の休日。
JR九州の企画らしい催し物で、
ウォーキングシューズを履いた男女が田舎道を歩いている。
JRとしては町おこしの支援もあるのかもしれない。

ふつうの民家がコンビニになった。
お陰で昔からの酒屋さんが廃れ、
棚に並んでいるいつものあんパンは、
賞味期限ぎりぎりで見るからに堅そうだった。


一葉落ちて天下の秋を知る

すでに秋は各々の上に来ている。

参道に 虚空をつかむ 秋の蝉参道に 虚空をつかむ 秋の蝉

神社の参道を歩いているとアブラゼミが一匹落ちていた。
周囲の風景は真夏とあまり変化はなく緑は濃く見える。それでも、クマゼミ、アブラゼミの声は既になく、ツクツクボウシの声だけである。
博多の低地でもほんのたまにであるが、カナカナカナ・・・とヒグラシの声も聞くことが出来る。

ひっつきぼ 半世紀前 母の声ひっつきぼ 半世紀前 母の声

犬鳴の里は昔遊んだ近所の原っぱの面影を残している。小学校の帰り、草むらを掻き分けて池や小川に行き魚を眺めたり、意味もなく石を投げ込んでその波紋を飽くことなく見ていた。
家に戻ると母親から「ひっつきぼ」を付けてどこに行ってたのか、と叱られた。心配だったのだろう。

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Nature7:自然 秋

秋の風景

aaDSC_0157.jpgの風景
宮若市は、若宮町と宮田町が平成18年2月11日に合併してできた。
明治20年頃は吉川村であった。
脇田温泉は吉川村にあって奈良時代から湯が出ていたという。

Nature5:自然 秋

秋の風景

DSC_0240.jpgの風景
コスモスは外来種であるそうだが、日本人に良く馴染んだ風景を作ってくれる。
語源は秩序やよそおいと言った意味だそうである。
物理的宇宙をUniverseとよび宇宙の概念を含めてCosmosと呼ぶらしい。

Nature5:自然 真冬

真冬の風景

aDSC_0041.JPG真冬の風景
福岡は九州の中でも日本海側気候の影響を強く受けている。冬は北西の季節風が吹くため体感温度は低い。曇りの日が多く日照時間も少ない。

Nature4:自然 春

春の風景

さくら.jpgの風景
平安時代以降、日本ではさくらが花の代名詞である。
固有種・交配種を含め600種以上の品種が自生していると言われ、明治期以降は江戸期に開発されたソメイヨシノがその代表格となっている。

Nature3:自然 真冬

真冬の風景

2DSC_0020.jpg真冬の風景
草千里は現在も噴火を続けている中岳に続く道路沿いに広がる草原で草千里ヶ浜とも呼ばれ、阿蘇五岳の内烏帽子岳の側火山として活動した千里ヶ浜火山の火口跡である。
千里ヶ浜は浅い二重の火口で直径およそ1Km。
内側の火口は草千里の東側凹地で、南北に500m、東西に250mの楕円形をしている。
中央の小高い丘は、「駒立」といい、内側火口の縁の一部とされている。

Nature2:自然 秋

秋の風景

SH-Afternoon.jpg秋の風景
北海道千歳市支笏湖温泉、日本最北の不凍湖として知られるこの湖は田沢湖に次いで2番目の水深、屈斜路湖に次いで2番目の面積のカルデラ湖である。
秋には付近一帯ブナ、カエデなど紅葉する樹木に恵まれ非常に美しい。

Nature1:自然 晩夏

晩夏

aDSC_0062.jpg晩夏の風景
犬鳴川は、福岡県の大河遠賀川水系の九つある支流の一つで、全長20Kmほどの小さな川である。
15年ほど前、犬鳴川の源流にダムが造られ、もともと水量も多くなかった川であったが、以後一層水嵩が減ってしまった。
それでも、川の中流域には温泉が湧き、博多の奥座敷と言う触れ込みで、旅館が数件営まれている。
小さなその川は、人々の生活を支え、同時に、流域に生息する様々な生き物の、命をも育んで流れている。