Plant 1 of Spelt with Camera

Plant:植物

植物は大古よりこの地上に存在し、二酸化炭素を体内に取り入れ酸素を作り出す活動を続けている。 動物はその酸素で生活し、二酸化炭素を出す。
植物は一般に自身で必要な栄養物を製造するのに対し、動物は自身の栄養物を作り出す事が出来ず、究極的には植物に依存している。
しかも、植物は誰に頼ることもなく、自分自身で無限連鎖とも言える組織を作り出すことが出来る。

熟れ柘榴 誰が残して 行ったやら熟れ柘榴 誰が残して 行ったやら

長崎/陶郷 中尾山

民家の裏通りに柘榴がひとつ。宝石のように美しい色が垣間見えていてこのまま通りすぎるにはもったいなく、撮影した。裂け口から判断すると、熟れて自然に開いただけでもなく、鳥のついばみ跡もない気がする。イノシシがくわえて来たのだろうか。危ういバランスで道ばたに留まっていた。

産毛あり 初雪森の 新生児産毛あり 初雪森の 新生児

福岡/犬鳴川流域

犬鳴川に初雪が降った。
例年より早い。世間は温暖化とか言うが、必ずしもそうとばかりは言えないのではないだろうか。異常気象とも言う。
何が正常か、どうやって知るというのだろうか。
先ほど落ちたばかりの新しい枯葉に、初雪は静かに、小さな美しい水玉になっていた。

落葉の 別け隔て無く 積もりたる落葉の 別け隔て無く 積もりたる

北海道/HOTEL NIDOM

北海道苫小牧市郊外にある HOTEL NIDOM ゴルフコース NIDOM CLASSIC を持ち、中心に大きな人造湖を据えた広大なリゾートである。国と北海道のテクポリス構想の一つとして造られたと言う。四季を通じて美しい自然美を見せてくれる。

夕暮れに どこへ誘うか ネコジャラシ夕暮れに どこへ誘うか ネコジャラシ

福岡/背振山

福岡と佐賀を分ける山塊が背振である。東西に広がる山脈は冬にはよく雪が積もり、チェーン無しでは峠が越えられない。近隣にはスキー場も2つあり、南国九州という呼び名にそぐわない。秋の夕暮れ、高原のネコジャラシは一瞬炎のように輝き出す。

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Plant 5:植物

植物 5月

Spelt3.jpgしたたかな
春は山野に一斉に生き物が溢れる。
可憐なイメージとは裏腹に、これまで抑制されていた圧力を一気に吹き飛ばす勢いである。
これも、命の持つ一面の真理か。

Plant 4:植物

植物 5月

20090510Nikon115.jpg小さな春
連休中、好々爺の振りをして孫たちを近所の公園へ連れて行った。 ひとりは広場に出ると子犬のように走り回り、どこからエネルギーが湧いてくるのか止まる事がなかった。

Plant 3:植物

植物 春

雲仙仁田峠.jpg春の色
日本は国土の大半を植物に覆われている。
かといって熱帯のジャングルのような凶暴な緑ではない。

Plant 2:植物

植物 晩秋

DSC_0064.JPG晩秋の色
京都の秋は美しい。
時間をかけて精緻に配された植栽が、四季折々の彩りを見せる。真正極楽寺真如堂。
広大な境内には本堂(重要文化財)、三重塔、大師堂、薬師堂、塔頭寺院が立ち並び、大寺院の風格が漂う。
紅葉の名所として知られる天台宗の寺である。
戒算上人が比叡山常行堂にあった阿弥陀如来像を本尊にして開いた。

Plant 1:植物

植物 秋

DSC_0013.JPG
福岡と佐賀を分ける山塊が背振である。
東西に広がる山脈は冬にはよく雪が積もり、チェーン無しでは峠を越える事が出来ないほどである。
近隣にはスキー場も2つあり、南国九州という呼び名にそぐわない。
秋の夕暮れ、高原のネコジャラシは一瞬炎のように輝き出す。