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今年もまた、渡り鳥がやってくる季節になった。日本で渡りと言えば冬のガンカモ類に代表される冬鳥を言う事が多いが、勿論春から秋まで留まっているツバメ等の夏鳥も多い。キンクロハジロ(金黒羽白)はその名前に色が3色も入っている、ガンカモ目ガンカモ科の鳥類である。
ここ博多の住宅街にある溜め池にも毎年飛来し、近所の住民が食パンの耳などを与え保護していたので、年々飛来数は多くなっていた。ある時、フェンスを乗り越えた子供が釣り竿でそのキンクロハジロを釣り上げた。群れは蜂の巣をつついた大騒ぎになり、幸か不幸か糸は切れそのまま飛び去った。以来、彼らはただの一羽もこの溜め池にやって来ない。
インフルエンザは渡り鳥が媒介すると言われている。
人間にとって厄介な問題を持ち込む害鳥として駆除するのも方法である。 ハエやゴキブリにはそれが許されて、鳥類には許されない事もないであろう。
人と鳥との関わりはこの先どのように変化していくのか。
因みに、彼らは狩猟鳥となっている。
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佐賀県神埼郡三田川町吉野ヶ里歴史公園
東西500m、南北2km 大きな環濠遺跡をなし、弥生時代前期から後期までの 600年間にわたって栄えた環濠集落である。
ここでは、甕棺・壷棺が多く発掘された。これらは死者を葬るための柩で、弥生時代の北部九州にだけ見られる特徴である。吉野ケ里遺跡には、幅2~3m・長さ600mにもわたって、2列に埋葬された甕棺墓列をはじめ、丘陵の各所に数多くの墓地があった。発掘を終えた甕棺の数は2000基以上で、未発掘のものを入れると15000基ほどと推定されている。
柩の中には、矢じりのささった遺体や頭のない遺体などもあり、戦争が絶えなかったことがうかがえる。
写真は入り口付近に設置されている門で、出土した鳥の彫刻(おそらくレプリカ)が訪れる人を迎えてくれる。
姿形からガンカモ類と推定されるが、細目は判然としない。
現代の佐賀県で鳥と言えば、県の鳥である「カチガラス」(カササギ)が有名であるが、それは17世紀、秀吉の朝鮮出兵時に半島より連れてこられたものである。
彼らの飛ぶ様はフワフワ、ひらひら、と言った感じでけして上手な飛び方ではない。
台風の日など、風に飛ばされるゴミのような様子である。
今日は微風の穏やかな小春日和で、カチガラスも安心してひらひら飛んでいた。









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